プエラリアでニキビが悪化する場合の原因とは

プエラリアにはエストロゲン様作用と言って、体内の女性ホルモンの一種であるエストロゲンと極めて似た働きをするとして、女性ホルモンをサプリメントとして摂取する感覚で使われることもある健康食品として知られています。

女性の体内に多く存在するエストロゲンやプロゲステロンは、健康的な体内バランスより少し多いくらいであれば、美肌の形成を促進したり、しなやかな髪の毛が作るよう促してくれたりなど、美容のホルモンと言われるだけあって女性にとっては非常にありがたい効果をもたらします。

その美容への効果はニキビの改善や予防に至っても画期的な効果があり、ニキビ対策として使用する女性もとても多く、今ではそのニキビへの圧倒的な効果が少しずつ有名になってきています。

ニキビが悪化する原因のほとんどは過剰摂取

しかし、このプエラリアによって逆にニキビが悪化するケースというのも少なからず存在します。その多くの原因は、ほとんどが過剰摂取によるものです。1日400mg以上摂取してしまうと、過剰摂取となっている可能性が高いので注意が必要です。

しかし、この400mgはあくまでかなり大まかな目安です。同じ量のプエラリアを摂取しても、それが人によっては100mgでも過剰摂取となる場合があり、過敏に吸収し反応してしまうというタイプの方もいるのは事実です。

そのため、400mgを超えなければ必ずしもニキビは悪化しないというわけではないので、その点は自分の体質がどれくらいプエラリアと適合しているか、慎重に見極めながら量を増やしていくなどできれば理想です。

プエラリアアレルギーという場合も少なからずある

稀なケースですが、無くは無い場合です。アレルギーとは言っても軽度なものである場合もあり、発作や動悸を起こしたりする場合などは無くとも、その症状がニキビの悪化という事態をまねくことも、無いわけではありません。

本来、プエラリアは服用の規定量を守って、自分の体質を大きく無視した飲み方をしなければニキビなどといった症状が出ることはあまりありません。そのため、規定量や明らかに多くない量でニキビが悪化してしまう場合、そのアレルギー症状としてニキビができているという場合も考えられます。

過敏体質によってプエラリアに反応しすぎてしまっている

プエラリアの有効成分は疑似エストロゲンとも呼ばれることがあり、体内で女性ホルモンの代わりとして機能するといってもいいほどに、エストロゲンに似た作用をします。そしてそればかりか、体内の本物の女性ホルモンそのものの量もダイレクトに増やす働きがあります。

この働きが人によっては強く働く場合があります。そういった方はプエラリアの作用が強く出がちな体質なのだと自覚した上で、規定量より少し少なめに飲むなど、自分の体がちゃんとプエラリアの効果に付いてこれているかを考えて服用すると良いでしょう。

上手く付き合うのが難しいが効果は強力

プエラリアのサプリメントはあらゆるサプリメントや健康食品と比較しても、かなり「あぁ、効いてるな」と効果が分かりやすいのが特徴です。それだけに飲みすぎた時の副作用には注意が必要なのも事実。

しかし、副作用の無いサプリメントはそのほとんどが良い作用も地味ですよね。プエラリアのサプリメントでニキビケアをしようと考えるところまでたどり着いている方なら、多くの “副作用も良い作用もいまいち分かんないサプリ” を試して落胆してきている方が多いかと思います。

しかし、その点でプエラリアは規定量の範囲で短期間でかなりニキビに対して即効性があります。やはり体内の女性ホルモンそのものを増やすというダイレクトな作用を持つサプリメントは他にないです。

プエラリアは大豆イソフラボンの強化版

疑似エストロゲン作用を同様に持つサプリメントと言えば、大豆イソフラボンが挙げられます。大豆イソフラボンも化学的な構造が女性ホルモンと似ている部分があり、サプリメントとして服用した時の体内での働きも、エストロゲンやプロゲステロンと似通う部分があります。

プエラリアはそのさらに強化版というイメージです。大豆イソフラボンで副作用というのはほとんど聞きませんが、それは単に効果が穏やかすぎるためです。プエラリアは疑似エストロゲン作用を持つサプリメントの中で、おそらく最も強力な効果を持つものだと言えるでしょう。

副作用を起こさない上手なニキビへの使い方

この方法で摂取することで全ての人に副作用が出ないと保証はできません。しかし、医薬品ではないため、過度に注意して摂取する必要もありません。プエラリアでニキビを逆に悪化させてしまうという場合は、一度に過剰に摂取してしまうことが原因のほとんどです。

そのため、逆にニキビが悪化してしまったという方は、もっと量を減らして試してみると良いでしょう。悪化しない量まで少しずつ減らしていって、それでもニキビができてしまう場合は、そもそもが体質に合っていない可能性があります。

しかし、自分の体質に合う量のバランスを知って上手に使いこなすことができれば、ホルモンバランスの影響でニキビができることは大幅に減るでしょう。特に生理前などのホルモンバランスが乱れがちな時期を逆算してプエラリアを飲むという方法は、生理前ニキビを防ぐかなり心強い方法です。

ニキビのプエラリア療法について

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